ホタルの館がリニューアルオープン

ホタルの里休暇村「ホタルの館(やかた)」(北川町川内名7330)が4月1日、リニューアルオープンしました。展示室や研修室、トイレ、シャワーなどを改修、エントランス前の植え込みを全面撤去して芝生広場を造り、川舟の館前には大型の複合遊具を新設しました。リニューアルに伴い、「祖母・傾・大崩ユネスコパーク拠点施設」及び「延岡市のアウトドア観光の拠点施設」として市内外の方々にご利用いただける管理運営を行い、子供から大人まですべての世代が楽しめる拠点施設として新たなにぎわいの創出を図ります。指定管理者は、特定非営利活動法人ひむか感動体験ワールド(ノベ☆スタ)


施設は、鉄骨平屋建て約570平方メートル。研修室、展示室、ホタル飼育室、事務室、シャワー室、授乳室、湯沸室、トイレ(男女、身障者用)などを備え、開館時間は午前8時から午後5時まで(休館日は12月31日と1月1日)。利用料は、会議・研修が1時間550円、宿泊(合宿)が一般1100円、小学生550円(1泊)。布団リースは別料金。芝生広場は8区画(1区画7メートル×6・5メートル)あり、宿泊キャンプ(午後4時から翌日午前9時まで)は1区画2200円。このほか、レンタルバイクは、ノーマル1時間550円〜、電動650円〜。
申し込み、問い合わせは、ホタルの館(電話0982・27・4740、ファックス27・0694)。ホタルの館は、東九州自動車道・北川ICから車で5分、日豊本線・北川駅から徒歩5分。
主な機能…ユネスコエコパーク情報の展示、学習コーナー、アウトドア活動(カヌー、大崩山、北川湿原など)の情報発信、館内でアウトドアの疑似体験、アウトドア体験の案内、スポットの紹介、市内観光情報の提供、地元品、土産物、飲料などの販売、休憩場所の提供、サイクリングコースの設定、レンタサイクルの配置、環境学習会や各種会議、スポーツ合宿の受け入れ、北川やっちみろ会と連携した飼育室の環境整備、ホタル名勝地の情報発信、インストラクターなど人材育成、家田の自然を守る会、川坂川を守る会などと連携した観察会、勉強会の開催など。

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