ホタルの一生を学ぶ 北川小3年生

北川小学校の3年生18人が6月13日、社会科の勉強でホタルの館を訪れ、「ゲンジボタルの1年の暮らし」や「ホタル観察の仕方」「北川町内の主な生息地」などを勉強、また、館内のビオトープでホタルの幼虫や成虫が育つ様子を見学しました。地元やっちみろ会の竹林国興さんが、4月にリニューアルオープンしたホタルの館の概要やホタル保護活動の様子を紹介した後、同会が作成した資料を基に、孵化から幼虫上陸→羽化→群飛・発光までホタルの一生などについて説明。また、「ホタルは世界で2000種類、日本には50種類います」「ゲンジボタルは1匹のメスが500~1000個の卵を産みます」「ホタルは成虫になると水を飲むだけで何も食べない」「光る時間の間隔は東日本は4秒に1回、西日本は2秒に回」などの話に、子供たちは熱心に聞き入っていました。。
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