自然との共生、どうしたら? 北中1~3年生が提案

ユネスコスクールのキャンディデート校として活動している北川中学校で5月23日、「北川中が自然と共生するためにはどうすればいいか」をテーマにした討論会が行われました。「生徒が主体となって取り組むことが大切」と、生徒自らが生徒総会の議案として提案、1~3年生がグループを作って「すぐに取り組むべきこと」「後で取り組むべきこと」「地域の協力が必要なこと」に分け、課題を発表しました。1年生は①地域の人と取り組むクリーン作戦②ホタルの育成と放流③地域の人と共に新しい特産品を開発④自然豊かな北川をPRするイベントの開催。2年生は、①地域のごみ拾い②北中の活動をアピールするポスター、チラシ作り③学校の敷地でホタルを育成④家田湿原に繁殖する外来種の駆除⑤イベントなどで使うオリジナルグッズ作り。3年生は、①自然と触れ合うキャンプを行う②北川の地区名を書いた看板を設置③野菜や植物を育て販売④河川のごみ拾い⑤鏡山の清掃などを提案しました。
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