『北川音頭』が復活~夏まつりで10数年ぶり

「北川魂を未来へつなげていこう~」8月14日夕、熊田区のいこいの広場で開かれる「第42回北川ふるさと夏まつり」で、実に十数年ぶりに「北川音頭」が復活することになり、5日夜、北川老人福祉館で踊り体験会が開かれました。祭り実行委員会(柴田竜実行委員長)の呼びかけに、町民約40人が集まり、♬ひゅうがネ ひゅうがきたがわ 花から明けてよ~ 空にゃひばりの とこほい声がする~の曲に合わせ、手ぬぐいを持ち、輪になって何度も踊りを繰り返し、総踊りに向けて仕上げの練習をしました。柴田委員長らによると、北川音頭は町内の小中学校で約20年前まで、夏祭りで約10年前まで踊られていましたが、延岡市と合併した平成19年以降、次第に踊られなくなったそうです。久しぶりの復活を果たしたこの日は3B体操北川教室の矢野初美さんが講師となり、手足の動かし方や振付などをじっくりと学びました。ふるさと夏まつりは14日午後4時からいこいの広場で開かれ、キッチンカーが多数出店するほか、ステージイベントや打ち上げ花火などが行われます。北川音頭は11月に行われる北川中学校の運動会でも地域の皆さんといっしょに踊るそうです。
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