岩戸(いわと)神社~可愛岳が目前に

北川散策⑫~神社巡り・その3
岩戸神社=北川町長井3958-2=御祭神は「大日孁貴尊」(おおひるめむちのみこと)」=偉大なる太陽の神様=と「瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)」=天地が豊かに賑わう神=。本殿は、千鳥破風(ちどりはふ)造りで、広さは約4坪、拝殿は、入母屋(いりもや)造りで8・2坪。創建は不詳で、明治4年、長井神社に合祀されましたが、同15年に再建鎮座しました。例祭日は12月13日。鳥居は小高い丘の中腹にあり、目前に可愛岳の山容が望めます。千鳥破風とは、三角状にせり上がった屋根の装飾の一種。入母屋とは、日本建築の代表的な屋根の形で、上部が切妻造り、下部が寄棟造り。お城や神社・仏閣で良く見られます。
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