1. HOME
  2. ブログ
  3. 岩戸(いわと)神社~ご祭神は「天照大神」

岩戸(いわと)神社~ご祭神は「天照大神」

北川散策⑫~神社巡り・その3

 岩戸神社=北川町長井字川坂3958-2=御祭神は「大日孁貴尊」(おおひるめむちのみこと)」(天照大神)=偉大なる太陽の神様=と「瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)」=天地が豊かに賑わう神=。本殿は、千鳥破風(ちどりはふ)造りで、広さは約4坪、拝殿は、入母屋(いりもや)造りで8・2坪。創建は不詳ですが、昭和3年の記録では「約900年前」と書かれています。明治4年11月、長井神社に合祀されましたが、同15年3月10日に神社復旧を出願、同年9月2日に復社遷宮しました。その後、同41年(1908)2月10日夕刻に失火、本殿、祝詞殿が全焼、拝殿が半焼。同年5月20日に社殿再築を出願し、9月15日に許可が下り、本殿、祝詞殿、拝殿を再築竣工の上、同年12月に遷宮しました。例祭日は12月13日。鳥居は小高い丘の中腹にあり、目前に可愛岳の山容が望めます。千鳥破風とは、三角状にせり上がった屋根の装飾の一種。入母屋とは、日本建築の代表的な屋根の形で、上部が切妻造り、下部が寄棟造り。お城や神社・仏閣で良く見られます。

 

本殿横の記念碑には「本社ハ明治41年2月14日火災ノ為社殿ヲ焼失ス依頼之其筋ノ許可ヲ得社殿ヲ再築功上ノ上正遷宮奉成時二仝年12月5日也」再建係職人として▽棟梁後見=上杉沢吉(大分県)▽棟梁=沢末祐、佐藤徳蔵▽彫刻師=黒木徳次郎(大分県)甲斐沢次郎(野地町)▽大工=石井全一▽山師=神田三郎、村上良五郎(愛媛県)▽石工=盛武梅太郎▽銅板師=大崎波治(延岡市)▽世話人=佐藤市太郎、矢野和吉、佐藤平太郎、神田末平、神田松平、盛武惣四郎、平田徳太郎の記載がある。
また、石を削った「手水所」には「文化9年1813年」「申年11月吉日」の文字が刻まれ、寄進者として次郎座右衛門、三太郎、吉五郎、伊太郎、亀次、新吉、今朝五郎、八十吉、三吉~9人の名前が刻まれている。階段には、「文久元年 1861年酉8月」と書かれ、全108段。二の鳥居には「大正16年巳5月 東海港から長久丸という船で船長望月吉太郎が運んだ事が刻まれている。また、岩戸神社の「神楽殿」が「安政6年(1860)11月に建立された」と記された記録(神社一覧表)も確認されている=以上、昭和28年2月に川坂記憶誌編集委員会が発行した「川坂記憶誌」より抜粋=

 

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

関連記事