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北川小がユネスコスクールに~綾小に次いで県内2校目

文部科学省と日本ユネスコ国内委員会が推進する「ユネスコスクール」に、北川小学校(宇都宮浩校長、100人)が9月9日付で登録されたと、延岡市教育委員会が記者発表しました。国連教育科学文化機関(ユネスコ)本部の審査を経て登録が決まりました。県内の小学校では綾町立綾小学校に次いで2校目。県北では初めての登録です。ユネスコスクールは、ユネスコの理念を学校現場で実践することを目的に昭和28年(1953)に発足した国際的なネットワーク。北川小はチャレンジ期間や加盟申請段階のキャンディデート校を経てユネスコスクールに加盟し、ホタルの成育や家田・川坂湿原にの希少生物調査、川坂神楽など伝統芸術の継承など、各学年で「北川の豊かな自然環境との共生」をテーマとした学習に取り組んできました。ユネスコスクールの加盟校は今年3月現在、世界180の国や地域で約1万校。国内では約970校。宮崎県北では今年4月に延岡高校、6月に北川中学校が加盟しています。写真は、北川小学校提供。①家田湿原見学(昨年9月・3年生)の様子と、②川坂神楽見学(昨年12月・4年生)の様子。今月30日(火)には、川坂地区の安藤酒店近くの田んぼで5年生が稲刈り体験を行い、学校の体育館外に刈り取った稲を掛け干しする予定です。

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