八戸(やと)神社~例祭日は12月14日
        北川散策⑯~神社巡り・その7
八戸神社=北川町川内名宮田8601-1=創立年月日は不詳。古来、天神社と称していましたが、明治4年(1871)11月29日に大谷西脇の熊野大神社、菅ヶ谷、深崎の山神社、後山の産神社、丹生大明神社、同山神社、替崎の荒神社、深瀬大山祇神社、梓山の梓大明神を合祀し、社号を「八戸神社」と改め、村社に列せられました。その後、深瀬天満神社は明治10年に復社しました。『宮崎県史蹟調査』によると、天明元年丑年(1781)8月に社殿を再建。所蔵棟札に、延岡城主・内藤備後守政脩代祠官西幡麿守祐致他一枚が記されています。また、「神社一覧表」には、大正10年(1921)5月1日に廊下と拝殿を改造したと記述されています。御祭神は、少彦名命(すくなひこなのみこと)、伊弉冉命(いざなみのみこと)、事解男命(ことさかおのみこと)、速玉男命(はやたまおのみこと)、大山祇命(おおやまつみのみこと)、大神惟治霊神(おおがこれはるのみたまのかみ)、大日孁貴尊(おおひるめむちのみこと)、木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)、丹生都姫命(にうつひめのみこと)、素盞鳴尊(すさのおのみこと)豊磐牖神(とよいわまどのかみ)櫛磐牖神(くしいわまどのかみ)。社殿は、本殿は、切破風(はふ)造で1.5坪 拝殿は入母屋(いりもや)造で11.6坪。例祭日は12月14日です。





      
            
            
              
              
              
              
              
              
              
              
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